No.84

2008.03
三津子の俳句つうしん







啓蟄やライトアップが飛びだした


まあ、カッコイイ都庁のお姿!レインボー色にライトアップされてォォォォ!!    あまりの明るさに冬眠しそこなった虫たちが、穴からモゾモゾ。

夜な夜な遊びまくっていたので、もうクラクラだ。






ニーハオをふりまきながら桃ひらく


仰春花のあざやかな黄色が北京の朝もやの街をいろどり、つづいてコブシの花に桃の花。 桃の花の優しい色や香りにフワフワ包まれて。
早春の花たちは、ニーハオの挨拶を振りまきながら♪年に一度、自分の存在を主張する。 







春の雷ふたたびゆれる株価かな


アメリカ経済の膿(うみ)。サブプライム危機に次いで、新しい火種、モノライン保険の危機、その他ぞくぞくと発表されているようだ。 上がったり下がったりの表と裏、揺れる市場。ショック( ̄Σ ̄=)!

興味深々などとは言ってられないよう〜足元に火がついてるぅぅ











『雪兎』      
  












      
水餅の水替え「母べえ」観にゆけり  


水餅の水を替えてから、映画「母べえ」を観てきたの。 戦争に反対することが罪になる時代の ちょっぴり暗いものがたり。

母の手を胸を支えに生きた家族の、中心の母べえは懐かしい昔のお母さんだ。  








そうめん瓜中は鳥の巣金の糸


そうめん瓜を、輪切りにして茹でると長い長い金の糸が出てくるの。 冬、酢の物などにして頂くが、お味はなかなかのもの。

私には黄色くて可愛い鳥の巣に見えるのよ。















抱くがいい花大根に勝るなら  




裸木や大酋長の面構え   




理科室のどきどきわくわく囀れり




客人はさより諸子の二人です




勿忘草どこを摘んでも姉がいる